波乗りクリニック

一般内科・心療内科・在宅医療

鏡開き

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鏡開き今日は鏡開きです。昔は稲作が主要な産業だったこともあり、日本の年中行事には米がかかわっています。

先日読んでいた本に書いてあったのですが、稲には「稲魂」と言われる霊魂が宿っており、その米から作ったお餅、特に鏡餅は心臓の形をシンボル化したようで、それを食べることに意味があるようです。

毎年、小倉城に飾られる巨大鏡餅は重量当てコンテストがあり、北九州の風物詩になっています。
一度チャレンジしたことがありますが、見事に外れました。

さて、子供の頃の私にとって、餅と言えば「切り餅」でした。
朝早くから父がガスストーブに向い、切り餅を焼いてくれました。
かちかちのお餅が、ただ焼くだけでなぜあんなにみずみずしくなるのか?
今度時間があったら調べてみようと思います。

結婚後、親類から人力でついた「天然の丸い餅」をもらって食べましたが、これはこれでいいものですね。
(手作りの餅を食べたのははじめてだったかもしれません)
確かに切り餅よりおいしいのですが、食べ過ぎに注意です!

先日診た糖尿病患者が「お正月は甘いものを控えて、お餅で我慢しました」と言っているのを聞いて愕然としました。お餅は血糖をあげる(というより糖質の塊です)ので、糖尿の人は要注意なのですが、生活習慣にがっちり食い込んでいる食べ物で、意識を変えていくのは難しいのです。

ただ、私の中のノスタルジーが「切り餅食べたい」と言っているので、機会があれば一度は食べ比べをしてみたいものですね。