波乗りクリニック

一般内科・心療内科・在宅医療

「妊娠時のつわり、流産リスク低減に関連?」

約 1 分

pixta_22109745_s男の私には経験できない妊娠・つわり。

つわり・悪阻は「あまり感じたことないよ」という人から、「分娩台に上がるまではき続ける」という人もいます。

なぜ、こんなに苦しい思いをしなければならないのか?

悪阻のひどい人はそんな思いを抱くようです。

そんななか、先日、ある新聞記事に目がとまりました。

どうやら、悪阻のひどい人たちは流産リスクが低いようなのですね。

【9月27日 AFP】妊娠時のつわりは、流産リスクの低減に関連しているとの調査結果が26日、発表された。女性が妊娠早期に経験する吐き気と嘔吐(おうと)に胎児保護の作用がある可能性を示唆する結果だという。吐き気と嘔吐が妊娠損失リスクの低下に関連していることは、過去の研究でも示唆されていた。つわりの吐き気で女性の食事量が減り、それによって胎児が毒素にさらされるリスクが減少することで、健全な妊娠が促される可能性があると考える専門家もいる。

Association of Nausea and Vomiting During Pregnancy With Pregnancy Loss

どうでしょうか?

こう考えれば、悪阻も意味があるものなのかもしれませんね。(母はつらいよ…。)