波乗りクリニック

一般内科・心療内科・在宅医療

「怪我の功名」

約 1 分
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右手が使えないだけで、鬱鬱をした気持ちになるわけですが、何ごとにも光と影があります。

その一つが歯磨き。

左手で磨くと、なれない作業で筋肉痛になるし、時間はかかるし…。とても困るわけですが、仕上がりは意外によい物になります。

うまく説明できないのですが、普段は力任せに磨いて、ブラシの先端が歯に垂直に当たっておらず、かえって歯を痛め、きちんと磨けていないと自覚があります。

左手で磨くと、ブラシの先端を口唇と歯の間を滑らせるように最小限の力で、尚且つ時間をかけて磨くため、最後に口をゆすいだときにはツルツルの歯が残ります。

これが意外に気持ちよい!

少し力を抜いて、利き腕以外の何か頼れる物に頼ってみる。

なにか他のことにも応用できるような、そんな教訓を得ることができました。