波乗りクリニック

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「善と悪の経済学」

約 1 分

今年も3週間が終わってしまいました。

ついこの間お正月だったはずなのですが、毎日慌ただしく過ごしています。

お正月の間もいろいろとあったのですが、その中で唯一見たテレビが
BS1スペシャル「欲望の資本主義2017 ルールが変わる時」。

もう少し楽しい物を見ればいいのにと思われるかもしれませんが、これが私にとっては結構な娯楽になります。

その中で気になっていた、チェコの経済学者、「トーマス・セドラチェク」の書籍を手に入れ、いま毎晩寝る前に少しずつ読んでいます。

「経済は成長すべきか?安定すべきか?」

とても悩ましいテーマですが、現在、世の中は「変わること」を求めているような気がしてなりません。

経済倫理学、あるいは経済宗教学ともいえるような本書。

なかなか難解な内容ですが、睡眠薬代わりにおすすめの一冊。

内容紹介:
2008年のリーマンショックを機に、経済学への信用は失墜した。

経済学は、いつから、どのようにして象牙の塔の学問となったのか?

失われた信用を取り戻すために、経済学はこれからどこへ向かえばいいのか?

チェコ共和国で大統領の経済アドバイザーを務めた気鋭の論客が、
神話、哲学、宗教、経済学の文献を渉猟しながら、21世紀の経済学の進むべき道を示す。

--経済学の歴史を深く知ることは、経済学の可能性を最大限に示してくれる。

--経済学は、その始まりのときと同じように、倫理の問題を取り扱うべきだ。

--経済の研究が、科学の時代から始まったわけではない。

刺激的な主張を繰り出し、経済学のルーツを探る旅に読者を誘う。

・チェコで7万部を超えるベストセラーとなり、15jカ国語に翻訳され、2012年にドイツのベスト経済書賞(フルランクフルト・ブックフェア)に輝いた話題作。

・チェコの初代大統領、ヴァーツラフ・ハヴェル氏によるはしがきつき

・チェコを代表する気鋭の経済学者による主流派経済学批判

・主流派経済学へのもやもやした不信感のすべてをずばっと記述!

・専門家がまゆをひそめるような刺激的な主張の数々。

経済学は物語の力を信じるべきだ/経済モデルは虚構、もっといえば神話にすぎない?/
人間はこれだけ好き勝手にやっていながら、それほど幸福でないとしたら悲しいことだ/
経済学者は何の予知能力も持ち合わせていないにもかかわらず、社会科学のなかで
いまだに将来予測にひどく熱心なのは、経済学者である。