波乗りクリニック

一般内科・心療内科・在宅医療

ペーパータオルのすすめ

約 1 分

ペーパータオル インフルエンザの流行も全国レベルでは峠を越えたようですが、子供の通う小学校では昨日から一部クラスで学級閉鎖が始まったようです。感染対策では地域毎の情報把握が大事です。まだしばらくは注意が必要ですね。毎年ゴールデンウイークくらいまでは気を抜けません。

 さて、この季節、よく「手洗い、うがいをしっかりしましょう」と言われます。

 「手をしっかり洗った」と仮定して、その後が問題です。

 その後はしっかり乾燥させる必要があります。

 病院や飲食店ですと、たいていペーパータオルが置いてあります。これが現在考えられるベストな方法です。

 次に考えられるのはハンカチでしょう。マナーの観点からもさっとポケットからハンカチが出てくるのはかっこいいものです。しかし、感染対策としてはあまり望ましくありません。もしもハンカチを使うとすれば、頻繁に取り替えた方がいいでしょう。

 そして最悪なのは「共用のタオル」です。さすがにあまり見かけなくなりましたが、以前は飲食店でも普通のタオルが共用でつるしてありました。
 そういうお店には行かない方がいいでしょう。

 感染拡大は多くの人が集まる学校や職場を中心に起こります。出来れば学校や職場、出来れば家庭でもペーパータオルを導入すれば良いように思います。

 問題はコストですが、感染症が大流行するコストと天秤にかけてどちらがいいのか、一度検討してみる必要があるでしょう。

 子供の頃、我が家ではティッシュを使う文化がなく、友人が次から次にティッシュを浪費するのをみて、「もったいない」と思っていました。しかし今では、どこの家庭でもティッシュを使います。

 時代は移り、それにつれて常識も変化していきます。変化は急激に起こることもありますので、もしかすると数年後にはどの学校でもペーパータオルが当たり前になっているかもしれません。

 ちなみに「ジェットタオル」は、周りに汚染された水分をまき散らし、大変危険です。近づかない方が良いでしょう。