波乗りクリニック

一般内科・心療内科・在宅医療

教育歴とブランク

約 1 分

 

京都からお越しの方にいただきました。
京都からお越しの方にいただきました。

 村田和人13年のブランクに何があったのか?

 どうやら音楽学校の先生をやっていて、それが楽しくてアルバム制作をやっていなかったらしいのです。

 「子供達に音楽を教えることが楽しくて仕方がなかった」、との話をライブでしていました。

 それで、すべてのことがつながります。子供達に対する態度が表面的なものだけでなく、非常にフレンドリーで愛情に満ちたものに感じたのです。

 子連れで来やすいライブなのか、うちの子供以外にも何組か子連れがいました。皆さん、村田和人のことをよくわかっているのかもしれません。

 アルバム制作から離れた時期は、自身のお子さんが生まれた頃とも一致します。おそらく、子育ても一生懸命されたのではないでしょうか?

 それが、音楽学校の先生と重なって、教育の楽しさに目覚め、アルバム制作の時間がなくなってしまったのかもしれません(ここは完全に憶測ですが)。

 2008年には(ブランクからリハビリするかのような)再録音のアルバム、2009年にはオリジナルのアルバムで完全復帰、その後は毎年アルバムを出し続けています。

 復帰のきっかけは、「身近な人の死や病気」で、「自分もいつどうなるかわからないから、今のうちに出来ることをやっておこうと思って、アルバムを作った」との趣旨で発言されていました。

 このあたりは私が「医学教育」から「診療回帰」した理由とよく似ていて、とても共感できます。

 村田和人のすばらしいところは、教育歴を自身の一部として取り入れ、それが作品やファンサービスに反映されているところだと思います。

 私も医学教育の世界から、最前線の医療現場に復帰しました。今後は自分の教員体験を診療に生かしていきたいと思います。