波乗りクリニック

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代々木ゼミナール22校舎閉鎖へ

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代々木ゼミナール小倉校「代々木ゼミナール22校舎閉鎖へ」

このニュースが流れたとき、何となくまた一つの時代が終わった気がしました。

閉鎖される校舎の一つ、小倉校は私が一期生として通っていた思い出の校舎です。

当時の代々木ゼミナールは出欠確認が緩いことで有名でした。

もちろん私もほとんど授業には出ず、朝から有線放送の流れる食堂で勉強するために通っていました。

当時から朝早起きだった私は、毎朝予備校に一番乗りし、授業には出ず食堂に籠もっていました。

換気扇が回り始めたばかりの朝の食堂は、隣の紫川(どぶ川)のにおいが充満していましたが、音楽を聴きながら、コーラを飲みながら勉強できる環境は最高でした。

バブル期に建てられた校舎は豪華そのもので、「将来の少子化で予備校経営が難しくなったときに、ホテルに転換できるよう設計されている」というもっぱらの噂でした。

今後、どんな用途に転換されるのか?当時の噂は本当だったのか、チョット興味があります。

当時は、予備校御三家全盛期で、私立文系に強い代ゼミ、国立なら河合塾、東大なら駿台予備校、という何となくの分類があったのですが、すでに死語なのでしょう。

不況の昨今からは想像も出来ないことですが、地方の公立高校から早稲田や慶応に現役合格することは「かっこ悪い」とされ、田舎の垢を落とすために、わざと一浪して東京の予備校に通う強者も居たようです。

入試が多様化した昨今、大きくなりすぎた予備校では対応できず、もう少し小回りのきく予備校や塾が人気のようです。またITを駆使した授業などもありますので、代々木ゼミナールの旧態依然としたやり方は通用しないのかもしれません。

予備校で出来た数少ない食堂友達の一人、M君の消息が気がかりです。無事に航空関連で働いているのかな?