波乗りクリニック

一般内科・心療内科・在宅医療

めがねをかけると頭が良くなる?

約 1 分

花粉症用眼鏡我が家の長男は花粉症がひどく、毎年2-3月は鼻炎・結膜炎との戦いです。

あまりにひどいので昨シーズンはマスクに加えて花粉症用の保護めがねを使ってみました。

これが予想以上の効果があり、次のシーズンも使おうと話しています。(皆さんにもお勧めですよ)

さて、中等部は今、期末試験の真っ最中なのですが、勉強中の彼がなぜか花粉症用の保護めがねをかけているのです。

理由を尋ねると、

「集中できるから。」との素っ気ない返事が返ってきました。

 完全に「だて眼鏡」なのですが、端から見ていると、眼鏡姿は(頭の中身とは関係なく)、何となく賢そうに見えてくるから不思議です。

私は今まで一度も眼鏡をかけたことがなく、今でも両目が1.0~1.5をキープしています。

だからかもしれませんが、眼鏡をかけた人を見ると、何となく賢そうにみえ、ちょっとコンプレックスを感じてしまします。

さて、「集中できるから」というのは何となく気分だけの問題ではなく、おそらく「視野が狭まること」による効果なのだと思います。

まわりにマンガやおもちゃがあると、集中して勉強できませんが、図書館のような場所に行くと集中して勉強できることがあります。

同じように、花粉症用の保護めがねをかけると、視野が狭まり、まわりの余計なものが眼に入らずに集中できます。
(目のまわりが覆われた感がありますので、特に花粉症用が良さそうです)

暗い部屋で電気スタンドだけをつけて勉強するのも、何となく雰囲気が出ますし、まわりの余計なものが見えないので集中できます。
(ただし、これだと周囲との明暗差が大きいので、眼精疲労になりそうな気がします。)

競馬の馬も気が散らないように、眼の外側にブリンカー (blinkers) と呼ばれる、馬の視野を制限するための馬具(遮眼革、遮眼帯)が取り付けてあります。着用することで真横や後方の視野を遮ることになり、それによって馬が前方への進行に集中できると考えられています。

息子のだて眼鏡はまさしく「ブリンカー」です。

効果のほどはいかに?期末試験の結果が楽しみです!