波乗りクリニック

一般内科・心療内科・在宅医療

高齢者体験実習

約 1 分
ちょっと近未来的な感じです。
ちょっと近未来的な感じです。

スポーツらしき事を全くしない私ですが、まだまだ身体は十分に動きます。日常生活を送る上で、感覚的には20代の頃とあまり変わりません。こんなことを言うと、ちょっと図々しいでしょうか?

しかし、あと10年、20年と過ぎるうちに身体は必ず衰えてきます。いずれは私自身も、いま私が診ている人と同じようになります。

その時に何が起こるのか?

それを疑似体験するため、「高齢者体験実習」と銘打って、外部の協力を仰いで、波乗りクリニックの職員全員で研修を行いました。

白内障を疑似体験するための「ぼかしめがね」で視界は霧が立ちこめたようになります。

手袋を装着すれば細かい動きは出来なくなります。その手で封筒を開け、請求書の小さい文字を読み取って、小銭を用意するのは至難の業です。

クリニックの窓口にやってくる高齢者の皆さんは、毎日こんなに大変な思いをされているのですね。

その昔、高齢者や障がい者向けの設備(スロープや手すりなど)は「バリアフリー仕様」となど言われていたのですが、この最近は「ユニバーサルデザイン」と呼ばれるようになりました。すなわち、高齢者や障がい者だけでなく、すべての人に親切な社会構造が求められています。

波乗りクリニックは、これからも「すべての人に親切な診療所」を目指して頑張っていきたいと思います。