波乗りクリニック

一般内科・心療内科・在宅医療

紙カルテとの格闘

約 1 分

紙カルテ一昨日の大晦日、新人開業医の私は夜間休日診療所の内科担当を割り振られ、朝9時から21時までおつとめを果たしてきました。

スタート時間の9時に診察室に行くとすでに10名ほどのカルテが積んであります。

張り切って診療を開始したのですが、診ても診ても患者が途切れません。

気づくと昼の2時を回っており、お昼を食べていないのは私だけという状況で、気を利かせてくれたスタッフが午前診療を強制終了。

10分ほどで弁当をかき込むように食べて診療再開です。

ほとんどがインフルエンザや嘔吐下痢、風邪ですが、時に心不全の人もやってきます。

21時を過ぎて最後の150人目が終わったときには、さすがの私もヘロヘロになりました。

何よりも一番苦戦したのが紙カルテの存在で、右手の人差し指にはあっという間にたこができ、痛いのなんのって。

クラークなしで150人分の紙カルテと手書き処方箋。

普段全く手書き文字を書かない私にとってはこれが一番の苦役でした。
(たぶん、1年分の手書き文字を書いたのではないかと…。)

夜間休日診療所の内科担当を終えていったん自宅へ帰り、日付が変わる直前の緊急往診要請に応えて、昨年のすべての診療を終えたのでした。

さあ、新年を迎え、気分も新たに頑張りましょう。