波乗りクリニック

一般内科・心療内科・在宅医療

マスクは諸刃の剣(もろはのつるぎ)2015

約 1 分
マスクの表面は触らないでね!
マスクの表面は触らないでね!

「感染症対策を押し進めると、医療現場の人間関係が悪くなる」

というのが私の持論なので、あまり感染症の話はしたくないのですが、やはりいっておかなければならないことがあります。

気分を害する人がいると困るので先に謝っておきますね。

一般の人はいいんです。一般の人は…。

プロじゃないので、少々間違っててもいいんです。

一般の人のマスクは「エチケット」「防寒」「すっぴん隠し」が目的なので。

でも、少なくとも医療に関わる人だけはマスクの使い方を今一度真剣に考えてもらいたいのです。

昨年も同じ時期にマスクの話をしたことがあります。

マスクは諸刃の剣(平成26年1月14日のブログ)

 

マスクを使う際の注意をまとめると、

  1. マスクをする前にしつこく手洗いする。
  2. マスク装着時、内側や中央部分には手を触れない。ひもを持って装着する(常に「手はウイルスに汚染されている」と考えていた方が安全)。
  3. 一度装着したら、外して捨てるまで二度と触らない。ずらさない。(逆に言うと、うっかり触ってしまったマスクは、即座に捨てて新しいものに交換した方が良い)
  4. 鼻だしマスク(鼻が出ている状態)では、マスクの意味がない。(さらに、「あごマスク」は最悪で、感染のリスクを高める)
  5. 外したマスクはウイルスに汚染されているものとして処理する。

といったところでしょうか。

いやいや、最初から言っているように、「一般の人」が使うマスクは「エチケット」としての意味合いが大きいので、あまり神経質になる必要はないのです。

でも、少なくとも医療関係者は…。