波乗りクリニック

一般内科・心療内科・在宅医療

「もっと、もっと」

約 1 分

空腹先週末、新スタッフの歓迎会で、某居酒屋に行きました。

大衆系の居酒屋なのですが、これが美味しいのです。
(私の口には、あまり高級なものは合わないのかもしれませんね。)

さて、普段は「なんちゃって糖質制限」をしている私ですが、こんな「ハレの日」は制限を取り払い、出てきた物を分け隔てなく、遠慮なく美味しくいただきます。鍋料理の締めのチャンポン、デザートにはお団子も食べました。受け持ち患者さんも全員落ち着いていたので、久しぶりにビールも飲みましたが、さすがに夜10時にはお開きです。

翌日6時、日曜の朝、いつもの定期往診に行こうと、目覚ましをかけて起きました。しかしカラダを起こすと、なんとなく全体に重い感じです。ひげを剃りながら顔を見ると、明らかに浮腫んでいます。

体重計に乗ると73.1㎏!その前日が70.9㎏だったので、なんと一日で2.2㎏も体重が増えたことになります。
いかに大量に食べようとも、一日で増やせる純・体重には限度があります。要するにこれは、浮腫と腸内の便貯留の仕業です。

なんとなく気持ちがどんよりしますが、なお悪いことに、強烈な空腹が朝からやってくるのです。
久しぶりに強烈な空腹感です。これを満たせば、どんよりした気持ちが晴れるような、そんな甘い誘惑が私をどこかに連れて行きそうです。

昨夜の暴飲暴食に胃袋が味をしめたのか?
「もっと、もっと」と、胃袋が、カラダがおねだりをしているようです。

しかし、ここで自分を甘やかしてはいけません。つけあがらせてはいけないのです。

「まぁ、まぁ」と胃袋をなだめ、砂糖抜きのカフェオレと野菜サラダでさらりとかわし、事なきを得ました。

翌朝、恐る恐る体重計に乗ると70.4㎏。

元の穏やかな波に戻っています。

くわばらくわばらですね。