波乗りクリニック

一般内科・心療内科・在宅医療

「おぞましい二人」

約 1 分

おぞましい二人おぞましい二人 単行本
エドワード・ゴーリー (著), 柴田元幸 (翻訳)

自称「元少年A」の手記が話題を集めているようですが、私はテレビを見ない生活のため、あまりダメージを受けていません。

さて、この本の著者、エドワード・ゴーリーの絵本はあまり書店で見かけません。「絵本」のカテゴリーに入るのかもしれませんが、児童書のコーナーにもおけませんですしね。

モデルになったムーアズ事件の犯人二人ですが、「サイコパス」なのか?はたまた「負の連鎖の被害者」なのか?判断が分かれるところでしょうけれど、時には毒のある絵本を読み、自分の中に潜むどろどろを排出してみたいものです。

 

内容(「BOOK」データベースより)
1965年に明るみに出た「ムーアズ殺人事件」。イギリスで二人の男女が4年にわたり5人の子供を残虐に殺して荒野(ムーア)に埋めていた事実が明らかとなった。「もう何年も本の中で子供たちを殺してきた」と自ら言うエドワード・ゴーリーが、この現実に起きた悲惨な事件によって心底動揺させられ、描いたのが本書である。