波乗りクリニック

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「18歳選挙権は必要か?」

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投票先日、選挙権年齢を現行の「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が参議院本会議で可決されました。
来年夏から適用されるようです。

果たして18歳に選挙権は必要なのでしょうか?

少年事件の凶悪化に伴って、厳罰化も進んでいます。
義務と権利が表裏ならば、権利の低年齢化も必要なのかもしれませんが、何の努力もなしに、上から「ぽん」っと、投げ与えられた権利は、ずいぶんと価値が低くなるように思います。

なるほど、一過的には選挙制度が注目を浴び、選挙に行く若者も増えるのかもしれませんが、あくまで一過性のものでしょう。

確かに、人間は年齢だけではわからないものです。18歳でとてもしっかりしていて尊敬できるような人もいれば、70歳-80歳になっても全く実らず、
「この人はどんな人生を歩んできたのだろう?」と首をかしげたくなるような幼稚なお年寄りもいます。

しかし、おおむね、現代の18歳には国の進路どころか、自分の進路さえ決定する事が難しい人が多いのではないでしょうか?

むしろ、選挙権年齢は引き上げ、物事の分別のつき始める30歳くらいにしてみてはいかがでしょうか?

ついでに、アルコールと喫煙も30歳に引き上げれば、世の中の問題のかなりの部分が解決するように思います。

ただし、みんな健康になってしまう一方で、医者は失業し、飲食店をはじめとして景気が冷えこみ…と、悪循環になってしまうのかも…。

いやはや難しいもんです。