波乗りクリニック

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「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史」

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オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史」
オリバー・ストーン, ピーター・カズニック 作

「歴史とは、合意の上に成り立つ作り話以外の何物でもない」といったのは、ナポレオン・ボナパルトですが、まさしくその通り、歴史解釈は人それぞれで、「勝てば官軍」的要素が多大にあります。

さて、以前にNHK-BSで放送されていた本作品、「見よう見よう」と思いつつ先延ばしになっていました。先日のお休みに「ゆっくり鑑賞」、するはずが、気がつくとリビングのまわりには近所の子ども達が10人ほど走り回り、菓子を食い散らかし、ドタバタとして落ち着きません。

その一方で、映像には第一次大戦~第二次大戦にかけての悲惨な映像、死体の山が、「これでもか」と流れています。

「これ何?」と娘の同級生に尋ねられ、「いやこれはね、なんというか、いわゆる記録映画なんだよ」と返す私…。
「ふうん、なに、これがおもしろいわけ?」と詰問され、しどろもどろになる私…。
さすがの私も撃沈です…。

子ども達には関係ない話なのかなぁ?

この平和な時代(日本だけの)があるのも、この時代を乗り越えた殻なんですけどね。

現状の恐ろしい世界情勢を考えると、「今は第三次世界大戦だ」、「いや、第二次世界大戦がまだ終わらずに続いているだけだ」という意見もうなずけます。

ナポレオンの言うとおり、歴史観に「正しい」はないのかもしれませんが、歴史を学ぶことは非常に大事な気がします。