波乗りクリニック

一般内科・心療内科・在宅医療

「定期考査対策はアリバイ作り」

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無断転載禁止です。
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高校入試はほぼ終了した感がありますが、うちの子は高校入試がなかったせいか、なんとなく実感がわきません。

その代わり、進学クラス分けを決定づける「学年末考査」の重みが違います。

中三になって、高校入試のない気楽さと、中学生特有の中だるみのためか、だらだら過ごすことの多かった息子ですが、最期にお尻に火がつきました。今回の学年末は中学入学以来初めてか?と言わんばかりの勉強ぶりでした。(スタートがチョット遅いかな…。)

私の目から見ると「まだまだこんなもんじゃないよ」と思える程度の勉強量ですが、彼にしてみれば中学入試以降、これだけ集中勉強したのは初めてだったのではないかと思います。

ほぼすべての結果が出そろったわけですが、定期考査のような範囲の決まった試験では、「どれだけ真面目にやったか」が直線的な成績の伸びとなって現れます。

案の定、入学以来の好成績で本人はご機嫌です。

実際、大事なのは成績そのものではなく、その取り組む姿勢なのですが、定期考査くらいだと、取り組む姿勢が如実に結果となって表れます。教科書の穴埋め問題なんかは、渡されている教科書を前日に数回読み返しておけば、それだけである程度点が取れるわけで、それすら出来ないと言うことは、「単にやっていない」事の証明になってしまいます。

要するに定期考査というのは「サボってませんよ」というアリバイ作りとも言えるでしょう。

当たり前のことを当たり前に淡々とこなしていく…。とても大事なことです。