波乗りクリニック

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「考古学の挑戦」

約 1 分

考古学の挑戦「考古学の挑戦」―地中に問いかける歴史学 (岩波ジュニア新書) 
阿部 芳郎 (著, 編集)

先日、知人と会話中、歴史・考古学の話題になり、「最近の歴史学は科学技術の発展によって大きく塗り替えられている」ということを再認識しました。

放射性炭素年代測定を行えば、かなり正確に(30年前後の誤差はあるようですが)、年代測定が出来ます。

子供の頃にわくわくしながら習得した雑学でしたが、いざ子供に説明しようとすると、崩壊や半減期のことを上手く説明できない自分がそこにいます。

14Cがどのように作られ、どのように崩壊するか。それをどのように測定するのか?

実は曖昧な理解だったことに気がつきます。

こんな時はジュニア向けの新書に限ります。
(ジュニアと言いつつ、この内容を理解するのは高校生くらいにならないと無理じゃないかと思います)

復習して理解したからといって、何がどうなるわけではないのですが、「これでスッキリ」です。

夏を前に、童心に返って読んでみるのが楽しみの一冊です。

内容紹介:
縄文人は何を食べていた? 土器のキズは何を語る? 貝輪はどうやって作った? モノの用途や技術を解明して、文字のない時代に歴史の光を当てる考古学。この本では、さまざまな分野と協力して新しい事実を明らかにしている今の考古学のすがたを紹介。歴史を知る面白さと、分野を越えた研究の魅力をわかりやすく伝えます。