波乗りクリニック

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「不登校」は天才の卵

約 1 分

「不登校」は天才の卵「不登校」は天才の卵 
阿部 伸一 (著)

お盆も過ぎ、そろそろ夏休みの宿題が気になる時期になってきました。

「新学期が憂鬱だ」そう思っているお子さんも多いでしょう。

逆に、1学期は不登校だったお子さんも、2学期になって突然学校に通い始めることもあります。

理屈から言えば、不登校の原因がはっきりしている場合、「それを取り除いてしまう」ことで不登校の問題は解決してしまいます。

あたかも医者が病気の原因を取り除いてしまうと、癌や細菌を取り除いてしまうと治るかのようです。

ですが、事態はそれほど単純なものではなく、そもそも不登校の原因は様々で、それを突き止めることすら困難、子供自身にもわからないという事態もあり得ます。

さりとて、手をこまねいているだけでは親御さんの不安は増すばかりです。

まずは、親が落ち着くこと、そのためにはいろいろと情報収集してみることです。

トライアンドエラーを繰り返すことにもなりますが、本書もそのうちの一つ。

「一気に解決!」と行くかどうかは別として、読めば親がチョット安心できる、おすすめの一冊です。

内容紹介:
「学校に行けないなら行かなくていいよ」この一言が言えたら子どもは変わります。
以前は予備校や塾しか選択肢がなかったのが、現在では文科省も認めたホームスクールや
フリースクール、通信講座など学びの場がニーズにあわせ増えてきました。
選択肢の幅の広さで開眼させ、あなたの子どもは人より抜きん出た才能の持ち主として
開花する可能性が多々あると気付かされる一冊です。

第1章 不登校でもイイわけ
子どもが学校に行きたくなる不思議な言葉「行かなくていいよ」
天才には不登校経験者が多い
あなたは立派な親でなくていい
誰にでも不登校になる可能性がある
「不登校」応急処置5か条

第2章 不登校は天才の卵
不登校の理由、一位は「わからない」
親の無関心から不登校に
親からの期待に潰されてしまう子どもたち
いじめは3秒ルールで早期発見できる
学校に行くことに価値を見出せない子どもたち

第3章 ウチの子はなぜ不登校なのか
世間体という壁を乗り越える
比較するなら他人のことより昨日のこと
受験勉強やテストの結果にだけ気を取られない
ゲームのやり過ぎで頭がおかしくなることはありません
きょうだいを「あなたたち」でひとまとめにしない
久しぶりの登校、頑張りをきちんと認めていますか
本当の意味で子ども目線に立つこと

第4章 あなたがいまやるべきこと
事実を確認することが突破口を生む
本当に子どものことを気にかけていることがわかるテスト
子どもから離れてひとりの人間として過ごす時間を
学校の悪口を言わない、話題に出さない
転校や留学も手段のひとつになる
親子であっても会話のTPOを忘れないこと
自分自身を客観的に見てみる

第5章 目先の受験より20年先の未来
30代になった我が子が元気でいるために
素敵な大人に引き合わせよう
夢のスケールは大きくていい!
出席日数ばかりにとらわれないで
将来につながる学び場所はたくさんある
学校に行かない、となった時に考えること
困ったらまず教育委員会に問い合わせを

第6章 学校に行かない7つの選択肢
選択肢1 家にいる
選択肢2 通信教育・家庭教師
選択肢3 フリースクール
選択肢4 学習塾
選択肢5 転校
選択肢6 留学
選択肢7 カウンセリング
最後に伝えておきたいこと—全国不登校相談窓口という存在
付録 全国不登校相談窓口