波乗りクリニック

「コンテイジョン(Contagion)」

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「コンテイジョン (Contagion)」
マット・デイモン (出演), ジュード・ロウ (出演), スティーブン・ソダーバーグ (監督)

コロナウイルス関連で、いま、チョットした話題になっているようです。

2011年公開のアメリカ映画、当時、欧米では話題となったのですが、日本は東日本大震災でそれどころではなく、なんとかく見過ごされてきた感があります。

過去にも様々な感染症パニック映画が作られてきたのですが、それとは一線を画す内容です。
「きちんと科学に基づいてパンデミックを描きたい」という監督の意向に沿って作られただけあって、細かいところにこだわって作られています。

映画の冒頭から、「手から手にウイルスが乗り移っていく様子」が伏線として描かれています。

また、この映画に出てくる対策は現実のコロナウイルス対策にも有効な物ばかりです。
「クラスター」という言葉自体、今回のことがなければ耳にすることがなかった人も多いのではないでしょうか?
作中では「とにかく手を洗え」「列に並ぶときは前の人と2メートル距離を空ける」など具体的かつ実現可能な対策が示されています。

映画公開当時、その内容をどれだけの人が理解していたのか?
すこし大げさに描かれたように感じていましたが、今みると、とにかくよく出来た映画です。

期間限定で良いので、無料配信してもらえないでしょうか?(2020年3月22日時点、Netflixでみられるようですね)

この映画を見るだけで、多くの人の命が助かるように思います。

CDC(アメリカ疾病予防管理センター)のいうことがすべて正しいとは思いませんが、現在のサイエンスをもってする到達点ではないでしょうか。

さて、実際のコロナウイルスはこの映画に出てくるほど致死率は高くありませんが、同じくらいの危機感を持って対応する必要がありそうです。
https://www.sankei.com/premium/news/200321/prm2003210003-n1.html

内容:
謎のウイルス感染が発生し、驚異的なスピードで全世界へ広がっていった。米国疾病対策センターは危険を承知でドクターを感染地区へ送り込み、世界保健機関がウイルスの起源を突き止めようとする中、ある過激なジャーナリストの発言が人々の恐怖を煽り、社会は崩壊していく。はたして人々が選んだ決断とは?
「恐怖はウイルスより早く感染する」という映画のキャッチコピー通り、人々は恐怖にとりつかれ、スーパーの食料品や日用品を買い占める。州境が閉鎖され、学校は休校。看護師は感染を恐れ、職場を放棄する。医療崩壊だ。抑制的な情報公開に不信感を抱いた米国民は、インターネット上のデマを信じ、暴動が起きる。