波乗りクリニック

一般内科・心療内科・在宅医療

気がつけばプチ引きこもり

約 1 分

解放 今更ながら、インターネットは便利なものです。ショッピングのあり方も変えてしまいました。家に居ながらにしてほとんどのものが手に入ります。

 仕事も在宅ワークを選べば、ネットと宅配便を利用して、家から一歩も出ずに生活可能です。

 気がつくと、「職場と家の往復だけする」、ある意味で引きこもりの生活をしている人も珍しくありません。

 インターネットが引きこもりを助長しているわけで、ちょっと見方を変えると、文字通り「ネット」によって絡め取られて「電子的に軟禁」されている、と考えることも出来ます。
 しかも「本人がそのことに気がついていない」、「自分ですすんで軟禁されている」という皮肉な状況です。

 寺山修司ならば「書を捨てよ町へ出よう」ならぬ、「ネットを捨てよ町へ出よう」というところですが、今はWiFiやLTEでどこまでもネットにつながっています。逃れられない状況がそこにはあります。

 ネット依存症の人も、ノマドワーカーの人も、青空の下で存分にネットや仕事に打ち込めば、引きこもりとはちょっと違う自分を発見できるかもしれませんね。