開業から半年が過ぎました。当初考えていたスタッフの動きに変化が出てきています。
そこで業務の見なおし、ブラッシュアップのため、模擬患者をお願いしての外来シミュレーションを昨日の午後に行いました。
患者さんが受付をして、診察を受け、検査、治療と進む一連の流れを全員で演じ、見直しを行います。
そこでわかったのは、この半年間で全員が確実に成長していることです。
医師、看護師、医療クラークがそれぞれの立場を守りつつ補完的に働いています。
「他職種連携」が叫ばれる昨今ですが、もとより波乗りクリニックは「他職種連携」「多職種連携」です。
ある意味(本来的な使い方ではありませんが)、「三位一体」と言っても差し支えない状態で、どの職種が欠けても波乗りクリニックは成立しません。
ロータリーエンジンのような、丸い三角をイメージしてしまいます。
まだまだ、私が理想としているクリニック像には到達できていませんが、今後も患者さんにとってよりよい「安全基地」となれるよう、職員全員が一丸となって努力していきたいと思います。
(今度は訪問診療のシミュレーションもやりますよ!)