波乗りクリニック

闘う医療事務

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ファイティング原田!
ファイティング原田!

通常、クリニック(診療所)の事務員と言えば、窓口での患者対応や保険請求業務、お客さんが来たときのお茶出し等をするのが仕事です。

病院と聞いて真っ先にイメージするのは医師や看護師といった職種で、医療事務というと脇役的なイメージがぬぐえません(失礼)。

しかし、波乗りクリニックの医療事務は、他のクリニックの事務とチョット違います。

大きく異なるのは医療クラーク(ドクターズクラーク)として、往診に同行することです。

受付業務をやっていると外来患者だけの場合は、人の顔と名前が一致します。

しかし、これが在宅医療(訪問診療・往診)になると、ドクター一人で患家に行くか、あるいは同行するのは看護師になるのが一般的なので、医療事務員は患者の顔を知らずに、書類上だけで業務をすることになります。

患者の顔と名前が一致すること。その人がどこに住み、どんな生活を送っているのか理解する。そして、それを頭に描きながら保険請求業務をするのか?はたまた、名前だけ、書類だけのつきあいで終わるのか?

そこには大きな違いがあると、私は考えています。

ですから、波乗りクリニックの訪問診療・定期往診にはいつも医療事務と看護師、そして私の三人で出かけるのです。

きれいにお化粧をして、受付で愛想を振りまくだけでは医療事務はつとまりません。事務所にこもって書類仕事をするだけがクラークではありません。もう一歩前に出るべきです。

患者の喜びや悲しみを他のスタッフと共有できること、それこそが私が医療事務に求める理想像です。

暑い夏の日も、凍えるような冬の日も往診に同行し、最前線で患者の記録をとり続け、時には介護の手伝いもしながら、今日も波乗りクリニックの医療事務は闘います。